メイクス × DRELLA アートマンション「Narcolepsy1999」
- DRELLA
- 9月5日
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株式会社メイクスと株式会社DRELLAの提携による「アートのある暮らし」をテーマに掲げるアートマンションシリーズ。アーティスト・Narcolepsy1999 の作品をエントランスに起用したマンションが愛知県名古屋市中村区の名駅南エリアに完成。
Narcolepsy 1999 1999年生まれ、横浜市在住のアーティスト。
浮世絵の流れを汲む美人画のデフォルメ表現をアニメ調に変換し、そこへ1800年代中頃〜1900年代初頭の頃にジャポニスムの影響を受けて描かれた西洋絵画の色彩を融合させるスタイルで”今の美人画”を描き、世界から見る「日本のアート」の文脈に、新たな価値観と流れを生み出すことを試みている。油彩、アクリル絵具を用いたキャンバス作品の他にも、鏡や廃材を支持体とした作品も制作しており、さらには有名企業の広告や、メジャーミュージシャンのアルバムアートワーク等でイラストレーターとしても活躍。自身が今まで見てきた絵の中で直感的に「ヤバい」と思った作品の共通点は、「ずっと見ていたくなる絵」であり、それは“一目惚れ”の感覚に酷似していると考えたことから、“一目惚れ”を常にテーマの一つにおいて制作をしている。2022年頃から積極的に展覧会に作品を出品しており、2025年には全国個展ツアーの開催のほか、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどの展覧会にも参加予定。2024年4月に神戸にて開かれた個展“ELEUTHERIA”と12月に阪神百貨店梅田本店で行われた個展“à volonté”では、大型作品も含む全17作品が完売となった。名前の由来は、自身が2020年に発症し、医師から診断を受けた過眠症、中枢神経系ナルコレプシーから。

